
はじめに:SNSがしんどいのに、理由が分からなかった
SNSを見たあとに疲れる。でも、何がそんなにしんどいのかは説明できない。以前の私は、この状態でした。
- 見た直後は何ともないのに、あとから気分が重い
- なんとなくイライラする
- ざわざわして落ち着かない
私は当ブログを運営しているエンタメ好きの「ミーハ」です。エンタメの情報収集のつもりでSNSを見ていたのに、気づけば気持ちが消耗していることが増えていました。
そこである日、思い切ってやってみたのがフォロー整理です。結果として、SNSの疲れ方がかなり変わりました。
今回は、フォロー整理をして気づいた「自分が疲れていた原因」と、私が実際にやった整理方法をまとめます。難しいことはなく、ゆるくできる内容です。
フォロー整理をしようと思ったきっかけ
タイムラインが楽しくなくなってきた
きっかけは単純で、タイムラインを見ても楽しくなくなってきたことです。
- 欲しかった情報が流れてこない
- 代わりに強い言葉や対立が増える
- “見たいもの”より”見せられているもの”が多い
それでも惰性で見続けてしまう。この状態が続いて、私は**「見る内容より、見る環境が問題かもしれない」**と思うようになりました。
フォローを変えれば、環境が変わる
SNSは、自分がフォローしている人でタイムラインが作られます。つまり、フォローを変えれば、環境が変わる。
そう考えて、整理してみることにしました。
フォロー整理で気づいたこと①:疲れの原因は”情報量”だけじゃなかった
量より質の問題だった
整理をする前は、私は「情報が多すぎるから疲れる」と思っていました。でも実際に見直してみると、疲れの原因は量よりも質でした。
具体的には、私が消耗していたのはこんな投稿です。
消耗する投稿の特徴:
- 断定が強い
- いつも怒っている
- 人を見下す言い方が多い
- ネガティブな話題が中心
- 何かを叩く空気が当たり前になっている
感情のトゲを浴びて疲れていた
こういう投稿が混ざると、たとえ自分が直接関係ない内容でも、気分が引っ張られます。
私は「情報を見て疲れている」というより、感情のトゲを浴びて疲れていたんだと気づきました。
同じ情報量でも、穏やかな言葉で書かれている投稿と、攻撃的な言葉で書かれている投稿では、受ける印象がまったく違います。後者を多く見ていると、知らず知らずのうちに心が消耗していたのです。
フォロー整理で気づいたこと②:自分が”比較”しやすい投稿を見ていた
無意識の比較が疲れの原因に
もう一つの気づきは、比較です。
SNSって、他人の生活や感想が流れてくるので、無意識に比較しやすいです。私の場合、比較が起きるのはこんなときでした。
比較してしまう瞬間:
- 「みんなはあの作品を楽しんでいるのに、自分は疲れている」
- 「この人は詳しいのに、自分は知らない」
- 「感想が上手い人が多くて、自分の言葉が薄く感じる」
楽しむより比べるに寄ってしまう
エンタメが好きなはずなのに、いつの間にか「楽しむ」より「比べる」に寄ってしまう。これも疲れの原因になっていました。
フォロー整理をして、比較しやすいタイムラインから少し離れるだけで、気持ちがかなり楽になりました。
他人の充実した投稿や、クオリティの高い感想ばかり見ていると、自分が取り残されているような気持ちになりがちです。でも、それは錯覚。自分のペースで楽しめばいいんですよね。
フォロー整理で気づいたこと③:フォローは”義務”じゃない
「外したら失礼かも」という気持ち
整理するときに一番ひっかかったのが、「外したら失礼かも」という気持ちでした。
でも、フォローは義務ではありません。
考え方を切り替える
私はここを切り替えるために、こう考えるようにしました。
フォローに対する考え方:
- フォローは”自分の環境づくり”
- 関係がある人は別(リアルの知人など)
- 情報収集目的なら、必要なときだけ見ればいい
段階的に調整する方法
そして、外すのが気になる相手は、いきなり解除ではなく
- ミュート
- リストに移す
- 通知を切る
など、段階的に調整するようにしました。この方法なら、精神的な負担が少なかったです。
ミュートなら相手に通知が行くこともありませんし、自分のタイムラインから消えるだけ。罪悪感なく環境を整えられます。
私がやったフォロー整理のやり方(ゆるくてOK)
ここからは、私が実際にやった方法です。一気にやらなくても大丈夫です。
手順①:タイムラインを見て「疲れる投稿」をメモする
まず、何が疲れるのかを把握します。
投稿の内容というより、見たあとの自分の気分に注目しました。
こんな反応をチェック:
- ざわざわする
- イライラする
- 焦る
- なんとなく落ちる
この反応が多いアカウントを候補にします。
具体的には、SNSを見ながらメモアプリやノートに「○○さんの投稿を見ると気分が重い」などと書き出していきました。可視化すると、パターンが見えてきます。
手順②:解除じゃなく「ミュート」から始める
いきなり解除すると抵抗があるので、私はミュートから始めました。
ミュートだけでも、タイムラインの空気が変わります。
1週間ほどミュートして様子を見て、それでも問題なければそのまま継続。どうしても気になる場合は、リストに入れて時々チェックする、という方法もあります。
手順③:情報源を”固定化”する
エンタメ情報を取りたいなら、公式や信頼できる媒体を中心に。
個人のまとめや憶測アカウントは、疲れやすいので優先度を下げました。
公式アカウントや、きちんと取材して記事を書いているメディアの方が、情報の質が高く、感情的な言葉も少ない傾向があります。
手順④:一週間様子を見る
整理したら、すぐ答えを出さずに一週間様子を見ます。
「気分がどう変わるか」を観察すると、自分の傾向が分かります。
整理した直後は物足りなく感じるかもしれませんが、数日経つと「あれ、なんか気持ちが軽い」と気づくことが多いです。
フォロー整理をして一番変わったこと
SNSを見たあとの”残り方”が変わった
一番変わったのは、SNSを見たあとの”残り方”です。
以前は、SNSを見たあとに
- ざわざわ
- 焦り
- ちょっとしたイライラ
が残りやすかったのですが、整理した後はそれが減りました。
SNSは環境である
SNSは、情報の場所というより、環境です。自分で環境を整えるだけで、気持ちがこんなに変わるんだと驚きました。
部屋を片付けると気持ちがスッキリするのと同じように、タイムラインを整理すると心がスッキリするんですよね。
フォロー整理で得られた副次的な効果
本当に見たい情報が見つけやすくなった
ノイズが減ったことで、本当に見たい情報が見つけやすくなりました。
エンタメの新情報や、好きな作品の話題が、タイムラインの中で埋もれにくくなったのです。
SNSを開く回数が減った
意外だったのは、SNSを開く回数が減ったこと。
以前は「何か面白い情報があるかも」と何度も開いていましたが、整理後は「今日は特に見なくていいかな」と思える日が増えました。
依存度が下がったことも、大きな収穫でした。
フォロー整理をためらっているあなたへ
「失礼かも」という気持ちは自然
フォロー整理をためらう理由の多くは、「相手に失礼では?」という気持ちです。これは自然な感情です。
でも、考えてみてください。
- 相手はあなたがフォローを外したことに気づかない可能性が高い
- 気づいたとしても、それで関係が壊れるなら、その程度の関係だった
- あなたの心の健康の方が大切
小さく始めて大丈夫
いきなり100人のフォローを解除する必要はありません。
- まずは1人だけミュートしてみる
- それで気分が変わるか観察してみる
- 良ければ続ける、微妙なら戻す
このくらい軽い気持ちで始めて大丈夫です。
まとめ:疲れの原因は「人」じゃなく「環境」だった
フォロー整理をして気づいた、自分が疲れていた原因は主にこの3つでした。
- 情報量より”刺激の強い投稿”に消耗していた
- 無意識の比較が疲れにつながっていた
- フォローは義務だと思い込んでいた
フォロー整理は環境づくり
フォロー整理は、誰かを否定することではなく、自分の環境を整える作業だと思っています。
もしSNSに疲れているなら、解除ではなくミュートからでも大丈夫なので、一度タイムラインの空気を調整してみるのもおすすめです。
あなたのタイムラインは、あなたが決めていい
SNSのタイムラインは、あなたの心の庭のようなもの。雑草だらけにするか、好きな花を植えるかは、あなたが決めていいんです。
フォロー整理は、その庭のお手入れ。少し手を入れるだけで、見違えるほど心地よい空間になります。
あなたのSNS体験が、少しでも心地よいものになりますように。
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