
Netflix『ラヴ上等(Badly in Love)』で、最も早く、そして最も衝撃的に退場したのがヤンボー(西澤偉)。「シンプルに怖い」と言われながらも、不器用で人間味あふれる姿が視聴者の心を揺さぶりました。
この記事では、ヤンボーのプロフィール、退学の経緯、そしてラッパーとしての魅力をまとめて解説します。怖さだけじゃない“漢の温度”が見えてくるはずです。
ヤンボー(西澤偉)の基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 西澤 偉(にしざわ いさむ) |
| アーティスト名 | 136youngboss(イサム・ヤングボス) |
| 愛称 | ヤンボー、弁天小僧、閻魔大王 |
| 年齢 | 30歳(番組出演時) |
| 生年月日 | 1994年12月31日 |
| 出身地 | 京都府城陽市 |
| 職業 | ラッパー |
| 所属 | 壱参陸一家(136FAMILY/YBF)の首領 |
| キャッチコピー | 「俺は俺の道をゆく」 |
| @136youngbossfamily(フォロワー約5.5万人) |
「元インテリヤクザ」という異色の経歴
ヤンボーは大学に進学するも中退。
そこから裏社会に足を踏み入れたとされ、「元インテリヤクザ」という異色の肩書きで語られることがあります。10代で危険な環境に身を置き、日常的に防弾チョッキを着るほどだったという話も。
しかし、逮捕をきっかけに家族のために更生し、堅気へ転身。
ここが彼の人生の大きな分岐点で、ただ荒れていただけではなく守るものができて変わった人という印象が強く残ります。
ラッパー「136youngboss」としての活動
18歳でラップを始め、地元の仲間と共に活動を重ねたのち、現在は「136youngboss」として存在感を放っています。
地元・城陽への愛情を根っこに、義理・人情・不器用な誠実さを言葉に変える、いわゆる漢気ラップの体現者です。
「136」は、出身地・城陽市の郵便番号(610-0101)に由来するとされ、土地と仲間を背負う姿勢が名前からも伝わってきます。
2025年5月23日には1stアルバム『漢船』をリリース。
さらに番組出演後の2025年12月17日(12月16日深夜0時)には3rd EP『自分、不器用ですから』を配信リリースし、番組で見えた“不器用さ”とリンクする世界観が話題になりました。
『ラヴ上等』での活躍と衝撃の第3話
登場時からMCのAK-69さんに「関西特有の輩のにおい」「シンプルに怖い」と評されるほど、圧倒的な威圧感を放っていたヤンボー。
それでも番組が進むにつれ、怖さの奥にある不器用な優しさが見え隠れしていきます。
番組ではてかりん(ひかる)に惹かれ、積極的にアプローチ。第2話ではサウナデートに誘い、思いがけない漢らしさに惹かれるてかりん。
ヤンボーも「てかりん、かわいい」とインタビューで語り、恋の予感が生まれました。恋の続きが見たかったという声が多いのも納得です。
衝撃退学の真相
そして伝説になったのが、第3話のタイトルにもなった「マジでやってない」という言葉。出演契約違反の疑いがある発言が問題視され、番組初の途中退学(降板)となりました。
本人は「吸ってない」と主張し、「酒を飲んで気が大きくなって、かっこつけてしまった」と訴えたとされていますが、最終的には退学処分に。ここは視聴者としても胸がざわつく場面で、彼の退場が番組の空気を一段変えた瞬間でした。
さらに印象的なのが、メンバーたちが退学に反対して抗議していたという点。特につーちゃんは「退学するのはちげぇだろ」とスタッフを呼んだと語っており、ヤンボーが共同生活の中でちゃんと仲間に受け入れられていたことが伝わります。
つーちゃんの「サンマル同士だったのに、2台いたのに1台しかいなくなった」という言葉は、30歳コンビの絆を象徴する名言として残りました。
ミルク(佐藤匠海)はもともとヤンボーを知っていたため、退学を知った当初は「すげぇ悲しかった」と話しました。
しかし後にEp1を視聴した際、「『ミルクくんは舎弟』って言われて、今考えたらかえって良かった。あんなこと言われてると思わなかった」とぶっちゃけ、周囲を笑わせる一幕もありました。
ヤンボーの性格・魅力
ヤンボーの魅力は、義理人情に厚い“漢”であること。自分の感情をストレートに出しすぎて誤解されやすい一方で、裏表がなく、信念は曲げないタイプです。
番組内では兄貴分として親しまれ、他の男性メンバーともいい距離感を築きつつ、女性陣にも気を遣える存在でした。
「マジでイライラする、日本刀ある?」などの衝撃発言が拡散されましたが、そこだけ切り取ると怖い。
でも全体で見ると、あの言葉の奥にあるのは不器用なSOSや、強がりの裏のピュアさだったようにも感じます。強面の裏にあるピュアさと、ヤンキー純愛の本質を体現する姿が話題となりました。
番組出演後の影響と今後の展開
番組出演で知名度が上がり、音源再生数やフォロワー増加、ライブ動員アップなど、ラッパーとしての追い風も強まっています。
途中退学という形になったからこそ、逆に「もっと見たかった」と記憶に残り続ける存在になりました。ある上場企業の社長(北九州出身)がヤンボーの退学シーンを見て、「気持ちが分かる」と号泣したというエピソードがあります。
また、「なにわinkEXPO」にも出演するなどタトゥー文化とヒップホップ文化の両面で活動を広げ、イベント出演なども重ねています。
番組をきっかけに彼を知った人が、音源を聴いて「思ってたより真っすぐ」と印象が変わる流れも起きています。
不器用で誤解されやすい、けれど芯には熱いものを持っている……そんなヤンボーの生き様に共感する男性ファンも多いようです。
シーズン2の制作が決定している中、復活や再登場を期待する声も少なくありません。可能性は別として、ヤンボーというキャラは“物語の途中で消えるには濃すぎる”──そう感じさせる男でした。
まとめ

Netflix『ラヴ上等』で強烈な印象を残したヤンボーこと西澤偉さんは、30歳のラッパー。
大学中退の異色経歴を持ち、逮捕を機に家族のため更生して堅気へ転身し、現在は136youngbossとして活動しています。
番組では契約違反の疑いをきっかけに途中退学となりましたが、メンバーが抗議するほど慕われていたことからも、怖さの奥に人を惹きつける熱があったのは間違いありません。
番組終了後も音楽活動を継続し、1stアルバム『漢船』や3rd EP『自分、不器用ですから』などの作品を発表。
「俺は俺の道をゆく」──この言葉通り、ヤンボーは不器用でも前に進むタイプ。音源でも人生でも、ここからが新章になっていきそうです。
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