今年の漢字・歴代一覧1995〜2025!由来も一気見まとめ

年末の風物詩「今年の漢字」。清水寺でドーン!と一文字が書かれるあの瞬間、ついテレビを止めて見ちゃうの私だけじゃないはず。

この記事では、今年の漢字の由来(なぜ始まった?なぜ清水寺?)と、1995年〜2025年の歴代一覧をまとめて、“あとから見返してニヤッとできる”読み物にしました。

そもそも「今年の漢字」って何?決まり方は?

結論から言うと「今年の漢字」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会(漢検)が、全国から“その年の世相を表す漢字一字”を募集して、もっとも応募が多かった一字を発表する企画です。1995年に始まり、原則として年末(“漢字の日”前後)に発表されます。

応募方法は年によって案内が変わることもありますが、Web・はがき・応募箱などで幅広く募集されるのが定番。公式側でも募集開始や締切の告知が出ます。

個人的に私の今年の漢字は「動」です。理由は、初めての北海道・旭山動物園へ行ったり、青森の八甲田山・酸ヶ湯温泉へ行ったり、テレビドラマのエキストラに出演したりと、心も体も非常にアクティブに「動」いた一年だったからです。

なぜ清水寺で発表?由来がドラマすぎる件

「なんで清水寺なの?」問題、由来がちゃんとあります。企画の発案者として紹介される大野博史さん(“墨爺”とも語られることあり)。

漢検の認知を高める工夫から着想が生まれ、最終的に「今年の世相を一字で表す」形式に。さらに発表場所も清水寺の舞台で行うことを思い立ち、直談判した……という人間味あふれる経緯が語られています。

つまり、清水の舞台は単なる「映え」ではなく、覚悟と行動の積み重ねの結果。年末恒例の裏にこんな物語があると、毎年の発表が少し誇らしく感じます。

これはチコちゃんに叱られるの年末スペシャルで取り上げられました。

「今年の漢字」にまつわる、ちょっと意外な裏話を1つご紹介します。

実を言うと、清水寺の舞台で揮毫(きごう)されるあの大きな和紙は、「どれだけ墨をたっぷり使って力強く書いても、絶対に破れない特注の和紙」が使われています。

京都の伝統工芸士さんがこの日のためだけに漉き上げた「黒谷和紙(くろたにわし)」という丈夫な和紙なのですが、森清範貫主が巨大な筆で一気に書き上げる際の「筆圧」と「墨の重み」に耐えられるのは、この紙しかないのだそうです。

あの迫力ある一文字は、伝統の技に支えられた「最強のキャンバス」があってこそ生まれるものなのですね。

【完全版】今年の漢字・歴代一覧(1995〜2025)

  • 2025:
  • 2024:
  • 2023:
  • 2022:
  • 2021:
  • 2020:
  • 2019:
  • 2018:
  • 2017:
  • 2016:
  • 2015:
  • 2014:
  • 2013:
  • 2012:
  • 2011:
  • 2010:
  • 2009:
  • 2008:
  • 2007:
  • 2006:
  • 2005:
  • 2004:
  • 2003:
  • 2002:
  • 2001:
  • 2000:
  • 1999:
  • 1998:
  • 1997:
  • 1996:
  • 1995:

※公式サイトでは、各年の「選ばれた理由」や上位20位も振り返れます。

見返すと面白い!“繰り返し出てくる漢字”に時代が出る

歴代を眺めると、「」の複数回選出や、「」「」のように“ある年の空気”を背負って再登場する字が見つかります。似たテーマが周期的に訪れるのは、社会の関心や出来事の積み重ねが可視化されるから。

  • 家族で見るなら:自分が一番覚えてる年の漢字を言い合う(だいたい盛り上がる)
  • 録画勢なら:その年のニュース特番とセットで見る(記憶がブワッと戻る)
  • 雑学勢なら:公式の上位20位まで見て「2位なんだった?」で遊ぶ

歴代の「今年の漢字」の中から私の一年を表すなら、2023年の『税』になるでしょうか。

「えっ、税金?」と思われるかもしれませんが、この漢字には私の体験に通じる「生活の切実な変化」という裏テーマがあるんです。

2023年の漢字は『税』でしたが、私にとっては『当たり前だと思っていたルールや仕組みが変わった年』として記憶に残っています。

楽しみにしていた八甲田山で「熊出没につき登山道閉鎖」という自然界の容赦ないルールを突きつけられ、予定変更を余儀なくされました。

世間が制度としての『税』に振り回されたように、私もまた『世の中の仕組み』に驚かされ、それを知ることで一歩成長できた——そんな知的好奇心にあふれた一年でした。

本来は増税やインボイス制度など「お財布に厳しい」イメージの強い漢字ですが、私の場合は「世の中の理(ことわり)に触れた年」という、非常にポジティブで知的な解釈として、この一文字を選びました。

2025年は「熊」!理由は?

2025年の「今年の漢字」は「熊」。全国からの応募(応募箱・はがき・インターネット等)で最も多かった一字として紹介され、当日、清水寺の奥の院舞台で揮毫されました。背景には「熊の出没」や「パンダの返還」など、その年の出来事が挙げられています。

応募総数:189,122票
熊獲得数:23,346票

相次ぐ「熊」の出没と拡大する被害。
「熊」猫(パンダ)が中国に返還も話題になりました。和歌山県・白浜町にあるテーマパークから4頭のジャイアントパンダが中国へ返還され、上の動物園のジャイアントパンダも来年1月に変換されてしまいます。

まとめ

「今年の漢字」は1995年にスタートし、全国の応募で“その年を表す一字”が選ばれる年末イベント。清水寺で発表されるのは、企画の立ち上げにまつわるドラマがあってこそでした。

歴代一覧を眺めるだけでも世相がギュッと圧縮されていて面白いはず。家族トークのネタにしつつ、あなた自身の来年の一字も考えてみませんか?その一歩が、未来をちょっと前向きにしてくれます。

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